忙しさにあくせくしていたら春の花でいっぱいだった。ベランダの沈丁花は蕾がふくらんできたな、と思ったらアッと言う間に開いてしまい、毎度のタイミングの悪さををかこつばかり。
二月の大雪の時は、満開の梅に雪が積もった様子に、春はまだまだと感じ、実際なかなか暖かくならなかったのだが、チョット暖かくなったと思ったら、いっぺんに春になってしまった。
家の近所にコブシの並木があるのだが、20本程ある木に白い花が一斉に開き、それは見事だった。雲ひとつ無い真っ青な空の、風がまるで無いそれは穏やかで暖かな日で、アー春だなーと猫の延び見たいな感じがした。今朝は桜、タンポポの花が咲いているのに気が付き、突然春爛漫であった。