ダイニングテーブルの上に置いている鉢植えの土から西瓜の種が発芽しているのを発見した。
恐らく、種をプップと吐き出しながらかぶりついた時のものが鉢に飛んだのだろう。モヤシのような形で先っちょに西瓜の黒い種がくっ付いている。鉢植えの主は、バオバブに姿が似ているのでアフリカ風にウンドコと名付けて可愛がっているサボテンのような棘が幹中に尖っている不思議な植物。
ウンドコは水遣りがいらない不思議な奴で東京の空中の湿気だけで
いきている。そいつが西瓜の発芽の前に一時、急に元気がなくなったので、水を遣って元気を取り戻してもらったのだが、
恐らくその時に西瓜が発芽しようとウンドコの水分を取ったためだろう。ウンドコには大変な迷惑だったに違いない。