また本文が飛んで、写真だけが行ってしまった。原因がわかったので、これからは大丈夫のはず。因みに原因は容量オーバーであった。
さて続き。
姫コウゾの実は木いちごとか、バラいちごと呼んでいた梶いちごとに似て、オレンジ色のイクラ状の粒なので、かなり美味なはずだったのだが、どうゆう訳か傷んだミカンに生える青カビと同じ味がして、思わず吐き出してしまった。実には青カビは生えてないので、消毒薬でも散布されていたのだろうかと思い、近寄って観察してみたがそれらしい感じはしない。一体全体どうゆうことなのか。図鑑を引いてみても不味いとか食用には適さないとの記述はないし、甚だ残念であった。
同じ場所に杏の木があり、熟した実が地面に散乱していた。余りに勿体無いので、少々いただこうと思って見上げるが、どうゆう訳か手の届く範囲のものは皆落ちてしまったのか、誰かがもいでいったのか、まるで駄目。悔しいが、尻を持ち込めるところが無いのだから更に悔しい。秋に皆の迷惑になる銀杏もそうだが、高い値段で取引されるのに、ただただ無駄に下水道に流されて行く果実や木の実の何と多い事か。授産所などで利用できないものかと良く思う。この件についてはまた別の機会に…。