沈丁花の話を書いていたのだが、電話の操作を間違えて、書き掛けを送信してしまった。指が太いせいなのか、なかなか操作がし辛い上に、操作が難しい。意図しない操作がスタートしてしまう事が頻発する。
さて続き。
風の無い、浅い春の夜道でふと気づく沈丁花の切ない香り。「切ない」としか表現できない、胸がキュンとするような、中学生の頃に感じた好きな女子の事を思った時のあの感じ…
花の香りの中で一番好きなので、ベランダに鉢植えで2鉢も持っているのだが、開花を楽しみにしながら毎年盛りを過ぎてから気づくのが癪にさわる。
今年こそと思っていたがまたもや…
見た目は小豆の多い赤飯みたいな地味な花で、開花初期のうちはまだしも、
盛りを過ぎてしまうと大雑把なズサンな感じがして、その落差の大きさにガッカリする。夜風に乗って香るのが良いのだから昼にみなけれは良いのだが…